お金は必要な分しか手元に来ないっていう話

私は科学もオカルトも好き。
物理学の本は理解できなくても読むの好きだし、わけわからない化学記号もなんだかかっこよくて好き。
そして天使とか予知夢とか都市伝説とかそういうのもめっちゃ好きです。
だからスピリチュアルなことはその日の気分で信じる日もあれば、信じない日もある。
神様っているんだなぁ♡ﾎﾝﾜｶ♡って思うときもあれば、チッ虚無しかねぇ。と思うときもある。

で、今日はこのブログのタイトル事なんですがね。
お金ほしいお金ほしいって言っている間はいつまでも金欠状態だとか、今あるお金が今の自分に必要な金額だとか、いろいろあるじゃないですか。
投資した分は回収できるとか、お金に愛される体質とか…。

じゃあなんでお金なくて破産する人が居るんだろう？

なんていう疑問に対しては、私の心の師匠であるあさぎさんは「足し算ができるかどうかじゃない？」っていうすごく分かりやすい答えを言ってましたが（笑）

さて、みなさんは足し算できていますか？

住民税66,000円をどうやって払おうか悩んだ日

年末に会社員を辞めたんですけど、会社員を辞めたらやってくるのが各種税金の支払いってやつですね。

健康保険については自分で区役所に行くので、その時に分割の手続きをしたり、年金はいくらになるか知らんが、とりあえず払いますという約束をしてきた。

で、残るは住民税…。

あ、ちなみに貯金はしない主義（？）なので、常に資金繰りは自転車操業の私。

足し算が出来ているようなできていないような人間です。

そして恐れていた住民税の金額は来年5月までの分しめて「66,000円也」！

うは～やっぱ一気に来ると高いよね。。。

ただでさえ昨年の「学び」に投資した金額が支払いきれずにリボ残高がかさんでいる私（笑）

ちなみに2020年～2021年にかけてコーチングに130万、あさぎさんの講座に20万ほど、アロマの資格取るのに10万、とかその他もろもろいろいろぶっこんだので、すっからかんなのでありました。

それらの支払い切れていない分がまだ20万ほどあるはず。

そんな中で生活費と税金を払わないといけないのは大変むじゅかしゅいのであります。
もちろん退職金とかボーナスなんて私の社歴の中である訳ないですからね。（こんなのもらったことあるの初めの会社だけでは？）

そこで思い出す言葉。

「お金は必要な分しか手元に回ってこない」

ほ、ほんまかいなぁ？です。

そして改めてゆっくり自分の散らばっている資産について思いをはせました。

そしたらなんと、クレジットカードのポイントが63,000ポイントあることに気づいたのです。

マイルのためにためていた三井住友VISAカード♪のポイント

数年前の”陸マイラーブーム”（私の中でのブーム笑）に乗じて、三井住友のANA VISAワイドゴールドカードを作って、ひたすらポイントサイトも駆使しながらマイルをせっせこためておりました。

マイルに換算するためにリボ払いにしてほんの少しだけ手数料がかかるように調整して毎月ほぼ一括返済にしてポイントうまうま生活をしていたんですね。

まぁたまったマイルは結局ANAスカイコインに変えてお母さんと北海道旅行行くのに使っただけでしたけど（笑）

でもいつか特典航空券でハワイにビジネスクラスでいくんや～と意気込んでいたのですが、ご存じの通りコロナでまったく旅行に行けそうにない日々が続くわけです。

この先も、フリーになった今、まだ自分のコンテンツで勝負していなくて請負だから、おいそれと旅行にいって仕事を止めることはできない。

ということは私はすぐに海外旅行に行くなんてことは無いのか…。

そう思うと、この63,000ポイントはまさにマイルではなく税金の支払いに充てろという事ではないだろうか…。

ギリギリまでマイルには変えないでおこうと思ってしばらく放置していたポイント。

まさに神の啓示のような気がします。

だって税金とポイントの額ががあまりにも近すぎる…！

ちなみに大阪市は税金をクレジットカードで支払えるので、私はすでに66,000円の住民税の支払いをクレジットカードで切っていました。

クレカでたまっていた63,000ポイントはそのまま1ポイント1円として精算されるのです。

すごくないですか。

しかもこの税金、クレカ決済しているのでまた私はポイントがたまるんです（笑）

ポイントで税金をはらって、またポイントがたまるという、まったくもって現金払いや銀行引き落としがあほらしくなるこの仕組み…。

クレジットカード様様です。

かくして、私の住民税66,000円支払えるかどうかの危機はあっさり過ぎ去ったのであった。

悩んだ日数3日間。

でもまだ他の支払いもあるし、借金はあるし…

緊急支出の住民税66,000円の危機は去ったものの、まだ毎月3万円近くの国民健康保険とか、いくらになるか知らん年金の支払いがやってくることを考えると、油断はしていられません。

さぁさぁ、まだまだ私にはお金がいるんだよー？神様聞こえてるー？？？

と言いながら部屋を見渡して気づきました。

そうだ、メルカリで売ろうと思ってるものがあるんだった。と。

メルカリは本とかなら梱包も楽だしさっさと出品しちゃうんですが、今回出すものはとあるブランドの服。

一般的な服ではなくて、特定の界隈で高値で取引されるブランドなので、売ればお金になることは重々承知の助だったのですが、いかんせん服は発送が面倒。

畳むの苦手だし、猫の毛気を遣うし…。

ということでずっと後手後手にしてたのですが、どうせもう着ない服だし、お金が必要な今こそ出品するべきだろう！

重い腰をあげて、撮影してアップしたその瞬間売れました。

さすがブランド品…。

さらに購入者の方から、同じブランドの服はまだ出品予定ですか？専用で買わせてください。というメッセージが…。

どんだけ人気やねんこのブランド…。

あと1点出品する予定だったので、その人専用で出したらまたしても即売れました…。

2着で手数料や送料を差っ引くと合計4万円ちょいぐらいが手元に残ります。

服に関してはまだ高値で売れるものが2点ほどあるので、これも出品したら+3万はくだらないだろう～。

あとは本とか小物で出品できるものがまだいろいろあるからその辺を全部売ったら10万はすぐ行きそう。

ちょっと前にメルカリで売り上げた3万円もまだ手付かずなので、今月頑張って売りさばけば15万ぐらいまで行く予感。

となれば、今年の税金の半分ぐらいはまかなえるんじゃないだろうか。

出品と発送の手間はかかるけど、メルカリは一番手っ取り早く現金が手に入るので、ありがたいよね。

そしてこういう時にいつも思うのが、服とか小物は、ネームバリューのあるものを買っておくとあとあと売れるから、結局安物買うよりいいんじゃないかってこと。

ユニクロの着用済みの服は誰も買ってくれないもんね。

でも5万円の服は2万円で売れるんですよ。

5万円の服を着るという楽しい体験をさんざん味わった後、不要になれば2万円で売れる。

レアであればあるほど2万、3万と売るときの値段も上がる。

安物買いの銭失いってこういう所にも通じるんじゃないかなって思うんだよね。

ちなみに私はとあるブランドのリストバンドをさんざん使い倒したあとに出品したら数千円で売れてびっくりしたことがあるんですけど、欲しい人は欲しいもんなんですね。

ブランドの紙袋も売れる世界ですから、ほんとなんでもありだと思う。

とまぁメルカリの事はさておき、なんだかんだと現金をかき集める方法はまだあるということに気づき、やはり必要なお金は必要なタイミングで必要な分だけ入ってくるんだなって思いました。

思い切って投資できるかどうか

今は支払いのためにお金をかき集めていますが、やりたい事もたくさんあります。

このやりたい事をやるためにお金をかき集める時間をつくるか、先にやりたい事やってあとからお金をかき集めるかでやや揺れています。

出来る人はさっさと行動すると思うから…

そこで足し算ができるかどうかに戻るんですけど、結局今月いくらかき集めれて、あといくら返さなきゃいけないのか？

っていうのをちゃんと把握しないとこのジレンマから抜け出せないんですよね。

めんどくさいけどこの足し算をしないと、きっと必要なお金を把握できなくて、手元にやってこないんだと思う。

いつまでにいくら必要なのか？

これを把握することで、無意識に行動するときの選択肢が変わって、お金の使い方や集め方、アンテナの張り方が変わるってことなんでしょうね。

私が税金の計算しなかったらうっかりポイント失効する前にマイルに変えなきゃ～って、クレカでためてポイントを今すぐ使わないマイルに変えてたかもしれないもんね（笑）

まだ他に現金化できる方法ないかなって強く意識しないと、重い腰を上げて服をメルカリに出品したりしないもんね（笑）

引き寄せの法則とかもぜんぶこういう事なんだろうな～って。

さ～もっともっとアンテナ張って生きていこう！！