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BMIが18とかの細い人は読まないでください(笑)
これは、ダイエットなんてやりたくない万年小太りな私が、気づいたら8kg痩せていたときの話です。
多分細い人が実行してもあんまり変わらないのでは?って思っています。
痩せる見込みが大いにある、余白がある、伸びしろがある、そんな人向けです。
人生における体重グラフは右肩上がり
私は小さい頃から発育良好、健康優良児、身長一番高い。みたいな人でした。
一人っ子だったので食べ物に困ることはなく、常に食べたいものは食べたいだけ食べられる環境。
ついでに両親共働きだし、なんなら父親は単身赴任でいなかったので、学校から家に帰ってきたら買いだめされているお菓子をたらふく食べて塾やら習い事に行って、帰ってきたら母親が晩ごはん作っていてくれたのでそれ食べるという生活でした。
家にあるお菓子は、ポテトチップスやクッキーやら、とにかく脂とお砂糖がたっぷりなもの。
ポテチ大好き、ブルボンのクッキー大好き人間だったのでぺろりと一袋平気で開けていました。
で、学生時代は標準体重よりちょっと重いぐらいで、スレンダーな人とは程遠い感じでした。
かといって肥満ではなく、一番長生きしそうな感じの成長っぷり!
身長は163cmで、だいたい当時のBMIは22ぐらいなので、適正体重とはいえまぁ立派な体つきです!
とにかく高校卒業まで身長も体重もず~~~っと右肩上がりな人生でした。
社会人になっても結婚しても離婚しても成長する体重
とにかく私の場合、運動を一切やらないのと、好きな食べ物がハイカロリーという太るしか要素がない生活。
ついでに社会人になるとビールというガソリンを手に入れてしまい、拍車がかかりました。
ちなみに嫌いな食べ物は、野菜と魚介類。
好きな食べ物はチーズ、唐揚げ、パスタ、お肉!です。
身長が止まって久しくないのですが、一向に食生活が改善されないのと、年々代謝が落ちていくので体重は増える一方でした。
結婚が決まり、ウェディングドレスをあわせるときも、めっちゃ気に入ったやつは9号しかなくてもちろん入らず爆
できれば13か15号がいいです・・・。みたいな感じです。
私、骨格診断は「ストレート」なんですが、もう肋骨の張り出し具合すごいんですよ。
さらに背中周りに肉もついてるからとにかく「分厚い」んです。
ウェディングドレスをフィッティングしてくれるお姉さんが「大丈夫です、お肉は動きますからっ」って思いっきり締め上げてくれたのが懐かしい。
写真写りのことも気になるし本番までにちっとは痩せようかな。って一瞬思いました。
でも思っただけで、行動は一切していないです。
ブライダルエステには通いましたけど、痩せるためというより肌をきれいにしておくために行っていました。
で、結局特に痩せることはなく、むっちりしたまま結婚式を迎えました。
その後、離婚でなんとこの私が、食事が喉を通らなくなるという事態に陥りました。
このときは流石に周りから「ちょっと痩せた?」って言われていたので、3kgぐらいは落ちていたのかもしれません。
ですが当時体重計がないので正確な数字は分からず・・・。
すっかり元通り、いや元以上の体重へ成長
離婚のショックからすっかり立ち直り、第二の人生だ~!と生活を謳歌し始めます。
一人暮らしに戻ったので、食べたいものを食べたいだけ食べる生活へ。
もともと栄養のこととか気にしてなかったので、更に人目がなくなり拍車がかかり、おやつがご飯代わりになることも多々。
体重計にはたまに乗っていましたが、測るたびにちょっとずつ増えていっていました。
あまりにもじわじわ右肩上がりだったので、現実が受け入れやすく「まぁ年だしこんなもんか!」と放置!
ですが、だんだん手持ちの服がパツパツしてきました。
特に20代の頃に着ていた服が30代になった今、ボタンすら止まらないという状態へ。
ただでさえパツパツで着ていた服は当然布が足りない感じに(*ノェノ)キャー
そして徐々に合う服がなくなり、ユニクロで買い替えだす羽目に。
昔は市販品のLサイズが入っていたのに、このときはすでにLがキツイ状態。
ユニクロで一番しっくりきたのが3Lサイズ。
ウエスト絞ってないワンピとかパーカーとかで体型をごまかしだす日々。
ただでさえ上半身がごついので、ほんとウエストのないワンピとか着たらただの樽…。
それでも私の中にダイエットという選択肢は生まれませんでした。
何よりこの頃が一番人生どうでもいいと思って生きていたからです。
私が痩せようが痩せまいが何も変わらない。
私の人生ってこんなもんだし。みたいな半ばヤサグレモードへ。
特に仕事に疲れてニート数ヶ月かましてたときに最大級まで太りました。
貯金を食いつぶしながら、お菓子食べてゴロゴロする生活。
すべて腹の肉へ進化し、ドスコイ状態です。
このとき最大71~72kgまで行きました。
これだとBMI26.7で軽肥満ですね。
いやまさにそうだと思う。
この時のことを思い出してもホント顔ぱんぱんだし、服は何着ても決まらないし、ゆるゆるの服しか着れなかった。
でも私はとても意思が弱いからダイエットなんて無理無理。
食べることしか楽しみないもん…。
仕事が忙しすぎて気づけばオートファジーダイエット状態
そして新しい仕事の面接のためにパンパンの私はスーツを買い直しました。
仕事用の服も全部買い直して、いざ働き出すとまぁそこがかなり忙しい職場で。
当時私は基本的に朝食は食べずに会社に行っていました。
なにしろ朝最大限までゴロゴロしたいタイプなので、朝を食べるぐらいなら布団にいる。という人間です。
そしてお昼はローテーションで行くんですが、そもそもお昼のスタートが色々事情があってだいたい14時前ぐらいからなんです。
なので、14時に一人目がお昼にいったら、次の人が行けるタイミングは15時です。
人数がたくさんいれば14時に二人抜けてもいいんですが、そうじゃない時の方が多かったですね。
で、私は更に仕事がやばいぐらい詰め込まれていたときがあって、結局休憩行けるのが18時とかなんです。
あれもうこれ晩ごはんでFA?
みたいな感じですけど、こんな生活が割とデフォになっていきました。
で、家に帰ってくると23時とか24時。
コンビニで買ったご飯とビールとおやつでお腹を満たしておやすみ~。っと寝る。
んでまた朝8時ぐらいに目覚めてうだうだして出勤。
昨夜晩ごはんを食べてから18時間ぐらい開けて、初めての食事を摂る。
これ、まさに16時間空腹を作るというオートファジーダイエットなんですよ…。
勤務中確かにお腹はすくんですけど、それより今日の仕事(打ち合わせとか事務処理とか説明会とか色々)を終わらせなければという必死さのほうが勝ちます。
そしてなにより空腹の時ってやっぱ神経研ぎ澄まされているので、仕事も早いんですよね。
集中力が上がっているというか。
あとはミンティアで気分転換していました。
ミンティアだとカロリーもそんな気にする必要ないし、いいですよね。
そして休憩のときと、家に帰った時はいっさい我慢せず、好きなものを好きなだけ食べる。
私のお昼(ほぼ夜だけど)は唐揚げ丼とかでした(笑)
深夜に食べる晩ごはんはお酒とパスタとポテチ!みたいな。
そしたらですよ、まぁ1日2食とはいえがっつり食べていたにも関わらず、数カ月後にはBMIが適正にまで戻ってたんです。
だからまた服を全部買い直しました(笑)
いやぁびっくりですよ。
自分は仕事を一生懸命やってただけで、食べ物に関しては一切我慢せずに好きなハイカロリーのものを思いっきり食べてただけなのに痩せるなんて…。
ということで、最大級の71kgからあっという間に8kgマイナスの63kgまで、するするする~っと落ちました。
ここからさらに体重を落とすには!?
どうやら私の小太り健康体重は63kgらしく、ここからの壁が結構大変でして。
きっとダイエットをする人はこの壁を乗り越えるんでしょうね。
だいたい人生において63kgはよく見てきた数字です…。
ここから先は多分ちょっとは努力しないと落ちないんだろうなって思っています。
でも大変なことはしたくないので、まずは体を温めてくれるハーブティーを取り入れたり、無理に3回の食事を取らないようにしています。
1日3食が良しとされていますけど、別にお腹が空いた時に食べればそれでいいじゃんという事にしました。
なんとなく1日中家にいるんだからちゃんと3食食べなきゃ。って最初は思ってたんですけど、別に空腹でもないのに食べる必要ないなと。
そして最近は本腰入れてブログ運用もし出したので(ここ入れて3本)、色々調べているうちにあっという間に夜になっています。
なんだかんだ1日2食の日が多くなってきました。
手っ取り早いのはオートファジーダイエット
ということで、BMI22以上の人がBMI22に戻すために手っ取り早いのはオートファジーダイエットじゃないかなという結論です。
でも、16時間も空腹でいるのつらたん(T_T)
ってなるかもしれませんが、意外といけるもんですよ、これ。
暇さえあれば口にものを放り込んでいる場合は、それをミンティアに変更してください。
そしてお昼抜いても不審がられない職場だったらお昼を抜いてみるのもあり。
もしくは晩ごはんを早く食べて、朝を抜くとか。
オートファジーは16時間以上の空腹時間さえ作ればいいのです。
ちなみに私は週休2日制の仕事だったので、当然オートファジーしていたのは最大でも週5日。
休みの日は普通に食べたいときに食べたいだけ食べていました。
そもそもダイエットしている、オートファジーしているという認識すらなかったですから。
ダイエットするぞって意気込んじゃうと食べ物のことしか頭に浮かばなくてしんどいです。
だから仕事や趣味に没頭して食事の時間を気にしない生活を送ってみると案外できちゃうものです。
はたして参考になるでしょうか(笑)
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